minamiwaのニットカフェ

　今日も出撃してきたのですが、１８時ごろの絆は・・・ちょっと。 　 　大佐中佐での一戦があったのですが、タンクを守らない。守る気がない。 　タンクの後ろ、というか、敵の機体がくると「本当に」下がるｗ 　今の異常な火力の格闘機が護衛と同数かそれ以上来たら・・・ 　まぁ、下がるしかないというのもしょうがないのかもしれませんが。 　 　今の絆ですと、護衛が粘ろうとしても、火力で少なくとも相手と同等でないと無駄に損害を出す可能性が高い。 　バカンナムがいい加減に高火力、高機動化を進めたので、起き上がり無敵のバ格闘機に対抗し様がない。逃げ切れないことも当たり前だし。 　ホント、バカンナムは頭がいい。 　 　今の大佐中佐クラスは・・・ 　こういったことを書くと一般的には受け入れがたいのだろうが、 　「タンクを囮にして敵護衛を叩く」 　これを念頭に、護衛を考えてもらいたい。 　何もタンクが死ぬまでみとけ、というわけではない。 　格闘機がその火力を十分に発揮するには格闘攻撃をするしかないだから、敵格闘機にタンクを噛ませてやれば良い。 　絆というゲームは格闘攻撃中は回避行動が取れないので、護衛はその敵機に最大火力を叩き込めばいい。 　普通、タンクよりも敵アンチ機体のほうがコストが高いし、タンクに気を取られている敵機を攻撃するのはタイマンするよりも容易。 　最悪タンクが落とされてもかまわない。それで敵高コストアンチ機が取れるのであれば。タンクはその上で再度攻略に向かえば良い。 　勝つことが目的なのだから、味方タンクが落ちようとも無駄死にじゃなければ問題ない。敵と技量を競うだけでは格闘ゲームと変わらない。技量で負けているのなら、それを補うのが戦術というものだ（ちょっと違うけどｗ）。 　護衛は「タンクを死なせない」のではなく、「最終的にコスト勝ち」するのだということを忘れないでもらいたい。 　今日の味方は技量も頭も酷すぎた。 　ちなみに、考えている敵機なら、自分が落とされるようなアンチはしない（基本中の基本）。乗っている機体が低コストなら別だが。 　昔の格はＢＲの威力が高く、「格闘機は隙が膨大な代わりに強力な火力を発揮する」という、カテゴリーの特性を無視していたので、タンクにＢＲを当てながら（あるいは護衛にＢＲを当てながら）敵護衛（タンク）も取る、といったことが出来ていた（・・・今も出来なくはないが）。 　バカンナムがカテゴリーの特性を明確に把握していないので、こういったバカなゲーム性を有していた。 　圧倒的な火力を持つが発揮するには時間が必要な格、機動力や武器特性から戦場をコントロールする近、遠距離からの火力投入によって敵行動を阻害する中距離（射）。 　これらをハッキリと認識していれば、それぞれに必要とされる性能がわかるし、おのずと「持たせてはいけない」能力が決まってくる。 　だがバカンナムは 　馬鹿 　なので、こういった認識をしていない。多分、ちゃんと考えたことすらない。 　以前から自分が「格ＢＲを弱体化しろ」とか、「格の高性能化（火力に上限がある以上、高機動力につながるのは明白）はいい加減にしろ」「射には５００ｍ射程、小中威力、低ダウン武器を持たせろ」等言ってきたのはこのためである。 　 　今の絆はザックリ簡単に言うと「グー（高火力機体）とチョキ（近距離）しかないじゃんけん」のようなもので、当然チョキを出せないのでみんなグーしか出さない。出せない。　ここにパー（遠距離火力機体）があれば話は違ってくるのだが、頭が悪いことに高火力機体も皆機動力が高いので、近距離の存在意義は薄い。現在だと遠距離火力機体の役はスナイパーが負っているが、スナイパーは超兵器過ぎるので、対抗策には今のところスナイパーしかなく、これまたじゃんけんが成立していない。 　戦術とはある意味「化かし合い」の面があるわけで、「こういった戦局には力を発揮するが、こう出られると弱い」といった「長所と短所」があるし、またそうでないと面白くないワケなのだが、戦場の絆はＲＥＶ１の頃からそういった要素は薄い。 　そしてＲＥＶ３の現在にいたっては、本当に「多人数同時参加型アクションゲーム」になった。 　みんなでグーを出し合って、より強いグーが勝ち、チョキが弱すぎて機能していないので、超性能パーの一人勝ち状態。 　 　素材はバツグンに良いゲームなんがだなー。 　話では絆の開発にはトッププレイヤーが携わっているというが、「名プレイヤー、名監督にあらず」の言葉通り、名プレイヤーといえど、「知らないことは考えられない」のは真理。 　もっと戦術といったものを理解しているスタッフが開発していれば、今のようなゲームにはならなかったと思うのだがなー。